冬休みの12月に引越しを考慮している方は多いかと思いますが、年末の非営業日を設ける引越し業者も存在するため、前もって確認が欠かせません。

 

 

年末は引越し業者が稼働しているのか？

多くの引越し業者は年中無休でサービスを提供しており、年末年始のみ連休とする場合が一般的です。以下、大手引越し業者の12月の休業情報をピックアップしてみました。

 

引越し業者名	12月の休業日
アート引越センター	12月31日
日本通運	12月30日〜12月31日 (ネット申し込みと単身パック配達は休業)

 

アート引越センターは12月31日が休業、一方日通は12月末の2日間、特定のサービスが休業となります。

 

年末は料金が高騰する？

12月は、新年を新居で迎えたい、年内に転居を完了させたい等の理由から、多くの人が引越しを選ぶ時期となっています。

 

このため、3月や4月の繁忙期とは比較にならないものの、料金が若干高騰することが一般的です。更に、一部の業者では年末特有の料金設定を行うことも。

 

計画的に進めることが鍵

冬休み期間は多くの人が帰省をするため、道路が混雑することが予想されます。引越し作業が順調に進むよう、十分な余裕を持った計画を立てることが重要です。

 

また、年末年始は公共のライフラインサービスが止まる可能性があるので、ガスや電気、水道などの手続きも前もって行うことをおすすめします。

 

12月の引越し見積もり料金が最も安くなる日はいつ？

12月上旬〜中旬の平日が引越しのベストタイミング

多くの人は仕事の関係で平日に引越しを行うことが難しく、土日に引越しの予定を入れることが多いです。その結果、週末の引越し料金は少し高くなることがあります。アーク引越センターのデータによれば、12月で割引の適用される土日は、6日、12日、20日、26日のみで、割引率も10％と控えめです。

 

そこで、料金を節約したい場合、12月の上旬から中旬の平日がお得です。

 

縁起の悪い日も料金割引のチャンス

仏滅や赤口などの縁起が悪いとされる日に引越しをすると、一部の人々は避けがちです。しかしこのような日は、引越し業者からの割引が期待できるため、予算を重視する方には良い選択となるでしょう。

 

具体的には、アーク引越センターの2020年12月のデータでは、仏滅や赤口の日には最大30％の割引が適用されています。

 

結論として、12月にコストを抑えて引越しを考えているなら、上旬から中旬の平日、特に仏滅や赤口の日を狙うのがベストです。

 

【１２月に引越し。引っ越し業者を探しています】アリさん・アーク・サカイの中だとどれがおすすめですか？引っ越し悩み掲示板